思い出のXO醤

昔、中学生ぐらいだったかな、母と兄と三人で行った香港料理屋で初めてホタテのＸＯ醤炒めというものを食べた。（お父さんなんでその時いなかったんだっけ　笑）
XO醤なんていう名前も初めて聞いたし、なにより、おいしくておいしくてびっくりしたのは鮮明に覚えてる。
あれから時を経て…
ついに念願の…
ていうかずっとそんなこと忘れてただけなんだけど
ホタテをたくさんいただいたのでＸＯ醤買ってみよう！と思い立って。
つくった。

味は、あの時のおいしさの衝撃ほどなかった…
精進せねば。

まずはビールとともにね。

大豆入りのひじき煮です↑

みりい菜（だそうです）のおひたしです↓

ご飯とお味噌汁もどうぞぉぉぉぉーーーー

ところで、前述のＸＯ醤のその香港料理店では、他にも、キヌガサ茸のスープとか、大根もちとか、当時今ほど市民権を得てなかったマンゴープリンとか、それまで食べたことがなかった素敵な食べ物たちに初めて出会った思い出のお店なのだ。

その後ほどなくして、そのお店はつぶれちゃったんだ。
住宅地の中にあったからあんまりはやってなかったんだろうな。
今でもたまにお母さんとあのお店の話を懐かしくしている。