2008-08-27

香菜観察日記③

で、でたー!!

さっきベランダに出て、そうっと懐中電灯で照らした瞬間。

「ひぃぃぃー!」

と叫んでしまったよ。

なにが出たって、
ついに出たんだよ!
あれが。かわいいかわいい香菜ちゃんたちの芽♪

3日前に播いたばっかりで、おとといの夜見た時には全然出てなかったのに。

ここのところの涼しさが良かったのかな?
それとも土を変えたのが良かったのかな?
種を割ってお水につけたから??

いずれにしてもこんなににょきにょきと芽が出てきてくれて、おかあちゃんうれしいよぉー

双葉たちが、きれいに明るい方に向かって傾いているところを見ると、なんか自然の偉大さを感じてしまいます。
一所懸命に生きているんだなあ、この双葉たちは。

2008-08-24

香菜観察日記②

香菜の種を蒔いてから14日が経ちました。
ベビーリーフたちのかわいい双葉はちょこちょこ出てきたのですが。。。。
肝心の香菜ちゃんたちが。

まったく出てこない。オーイ!

この芽↑はおそらくベビーリーフくんたち。

そこで、いろいろとネットで調べてみると、香菜は種の殻が硬くて、発芽しにくいだとか、10日くらいたたないと発芽しないだとか、そんな記事がたくさんみつかりました。
種を少し潰して水に何時間か浸すといいらしいことがわかり、
残っていた種をぷちぷち潰して水に浸してみました。
果たしてこれであってるのかよくわからないままに。

こんなかんじです!

そして、昨日近所のホームセンターで買ってきた、おっきめのプランターとハーブ用の土に筋まきしてみました。筋まきっていうのは、わりばしや指なんかで、土の上にツツーっとラインをひいて、できた溝に沿って種をまくやりかたです。

そして我が家のベランダに誕生した二つのプランター
後発組香菜、早く芽が出てほしいなー
先発組はもっともっと大きくなってほしいなー

2008-08-23

香菜観察日記①

知り合いの中国人のお姉さんから香菜の種を分けていただきました。

中華料理や東南アジアのお料理には欠かせません。
パクチー、コリアンダー、などと呼ばれていますね。
私はそのままむしゃむしゃ食べるほどに大好き!!

今年の2月まで住んでいた地域では、近所のスーパーで香菜は手軽に買うことができたのですが、千葉に引っ越してきてから、近所で手に入れることができなくなってしまいました。

というわけで、8/10に、香菜の種まきをしました。

といっても、庭も畑もないですから、ベランダの小さな鉢です。
以前NHKの園芸番組で、いろんな野菜を寄せ植えすると互いに競争し合ってよく育つ、と言っていたのを思い出し、ベビーリーフ(なんかいろいろな種がはいっているもの)と寄せ植えすることにしました。

早く芽が出ないかなー
わくわく

2008-08-10

中国の結婚式



先週、中国人の友人新婚さん二人がうちに泊まりに来ていたのですが、その時に小さな赤い袋をくれました。
写真だとわかりにくいですが、中に飴が入ってます。袋にはかわいい女の子と男の子の絵と、「双喜(シュワンシィ)」といって、「喜」の漢字がふたつ並んだオメデタイ字が入っています。
中国の結婚式について話を聞いたことがある人はご存じだと思うのですが、これ、

喜糖(シータン)

といいます。
糖(タン)は飴のこと。お祝いの飴。

つまり、二人の結婚の喜びや甘い幸せを、みんなにもおすそ分けする、という意味の飴なんです。
普通は披露宴のときに来たお客さんに配るんですが、結婚式・披露宴をしなかった二人は、こうして日本に来た時に私にくれたんですね。

私がよく行く中国の出張先地域でも、街で結婚式をしている場面に遭遇するのですが、そんな時は通りがかりの誰でも喜糖をもらえるんですよ。

「恭喜恭喜!(ゴンシゴンシ)おめでとうーー!」

と声をかければ、すかさずお嫁さんの隣にいるおばちゃんかおじちゃんが、飴がいっぱい入ったかごを差し出してくれるのです。
わたしも何度もいただいたことがあるよ♪
喜糖をもらうと、一緒に幸せな気分をおすそ分けしたもらえて、だからついついいつも声をかけてしまいます。

2008-08-05

北京から新婚さんがきたよ

先週の金曜日から、月曜日までの4日間、
北京から友達とそのだんなさんがうちに泊まりにきていました。

二人はチャイニーズで、5月にめでたく結婚をしたんです。
そんなわけで新婚旅行で日本に来ていたのです。
だんなさんが日本の企業で働いているため、社長さんがビザをとってくれたのだそうです。
そうでもなければ、今のところ、中国(大陸)からは絶対に個人的な旅行で日本に来ることはできないんですよ。団体旅行とかじゃないとね。

うちに来ていた間、土日はお台場、秋葉原(二人とも日本の漫画やアニメが大好き)、上野、新宿、原宿と東京めぐり。
35度を超える炎天下の中、私たちはひたすら歩き、そしてぐったり。

なにか元気が出るものを食べよう!
と土曜日の夜に友達が中国料理を作ってくれました。

これは、炸炸麺(ジャジャミエン)三杯鶏(サンベイジィ)という北京のお料理。

三杯鶏とは、調味料をたった3種類、お猪口1杯ずつ使ってできる、っていうお料理。
手羽先を赤ワイン、砂糖、お醤油でぐつぐつ煮るだけ。


こちらは炸炸麺。
中国では言わずと知れた北京の代表料理です。

この上にのっかってる味噌は、友人いわく「黄醤(ホワンジアン)」という調味料がないとできないそうで、アメ横を探し回って、地下食品街の食材屋さんでなんとかゲットしたのでした。この黄醤をひき肉と長ネギ、生姜と炒めてスープを加え、あとは味を調えます。
麺は、日本の冷やし中華の麺で代用。
あとはきゅうりの千切りをたっぷり載せます。
そいでもってぐちゃぐちゃ。と混ぜて食べます。

やー、どちらもおいしかったです。
思い出すと涎がでちゃう。。

友人ご夫妻は本当に仲が良くて、
見ていて微笑んでしまうようなかわいいカップル。
ずっとずっと幸せな二人でいてね♪
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