昨日、御茶ノ水丸善の店外ワゴンで、久々に胸キュンな絵本をゲットしたよ。
くまふうふのバレンタイン、っていうお話。
この表紙の絵のインパクトに思わず惹かれて手に取ったの。
リ、リアル~(汗)
2月14日、くまたちは冬眠の真っ最中。
しかし、愛する旦那さんのために目覚ましをかけて起きるベティ。
「バレンタインがなつだったらよかったのに…」なんてぼやきながらも、「ぱりぱりとこうばしい」虫入りのチョコを作ったり、メッセージカードを書いたりする、っていう内容。
で、これ。最初にベティが掛ける目覚ましなんだけどさぁ。
時計の目盛(笑)。↑
そうか、 くまの時計って、そうかもしれないよなぁ。と思わせる憎い演出。
そして、ベティが虫いりのチョコをせっせと作る姿。
くまだもんね(笑)。そうだよなー。
作りながら舌舐めずりしてるベティちゃん。
そして、外で鹿に「はやおきくまさん、まだふゆだよ」と突っ込まれたり、旦那ボビーがわざと寝たふりをしてたり、ベティがびっくりして冷たい水を頭からかぶっちゃったり、とほのぼのとしたストーリーが進行していきます。
そして、最後には愛にあふれハッピーエンド。
とっても仲良しくまふうふなんだ。
最後まで読み終えると、ジャン・ブレットさんのリアルくまの絵にも愛おしさが湧いてきた。
この絵本が子ども受けするのかどうかはよくわからないけど、このお話の面白さ、温かさはきっと誰にでも伝わるんじゃないかなあ。
本当に素敵な絵本。
Amazon「くまふうふのバレンタイン」
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