2010-04-14

職訓レポ その2 はたらくイミ

今日、授業の中で3分スピーチというのがあった。
クラスの一人ひとりが、以前に関わっていたお仕事の内容や業界の情報なんかを紹介する、っていうスピーチだったんだけど、自分のボロボロスピーチはさておき(苦笑)、本当に一人ひとりいろんなお仕事を経験し、その中でいろんなことを考えたり、頑張ったり、苦労したりしたんだなぁ、と感心してしまった。

その中の一人の女性の方のスピーチがすごく印象的だった。

以前の職場は、IT関係だったが、最近人件費の安い海外へアウトソーシングされる部門が増えた。
また、職場には日本人並みに日本語を操る優秀な外国人がたくさん雇用されはじめた。
ロシア、ベトナム、中国、韓国、インド…などなど。

そんな環境の中で、日本人としての自分にしかできないことは何かと常に考えていた。

簡単に言うとこんな感じの内容だった。
この職業訓練のクラスは英語ができる人が本当に多くて、インターナショナルな環境でお仕事をしてきた人も多く、また、この学校を修了してからもきっとそんな環境で働いていきたいと考えている人が多いみたい。だからなおさら考えさせられた。

日本人としての自分。

日本人として働く意味。

自分にしかできないことってなんだろう?

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